ご挨拶
 

 会員の皆様におかれましては、日頃より、本学会の理念ともいうべき、顎口腔の形態美・色彩美・機能美の調和が図られた審美歯科治療に取り組まれているものと確信しております。

 

 さて、テレビ・新聞・雑誌をはじめとするマスメディアを介してお気付きのとおり、いわゆる“美容医療”による医療費トラブル、不適切な広告・ホームページの掲載、医薬品の適用外使用などが社会問題として取り上げられております。本学会では、かねてより『会員行動規範』を定め、コンプライアンスの徹底を図って参りました。

 

 併せて、2017年12月1日からは、歯のホワイトニング治療の一部が「特定商取引に関する法律」に基づき特定継続的役務に指定され、契約の解除(クーリング・オフ制度)の対象となります。本学会では、現在、これら時勢や社会的責任への取り組みとして「歯のホワイトング治療の指針(仮称)」について策定を図り、会員の皆様へお知らせするよう作業を進めております。

 

 会員の皆様におかれましては、まずは「会員行動規範」について、今一度お目通しいただき、国民の期待と信頼に応える医療人として歯科審美治療に取り組んでいただきたく、ここにお願い申し上げます。

一般社団法人 日本歯科審美学会
理事長 奈良 陽一郎